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オープンソースはソフトウェアのライセンス料がかからないから「安い」。それは本当?

slashdotの「中途採用の経歴要件に「オープンソースプロジェクトへの関与」どこまで本気?」のストーリーで、株式会社オープンソースの給与に関して、次のようなコメントがあった。
そのものずばりの社名 (スコア:0)
by Anonymous Coward on 2015年05月04日 20:09 (#2808795)
誰が応募すんだろうな、こんなふざけた条件で。
PL(プロジェクトリーダー)経験必須で300万とか大草原だわw

どんな事業内容なのかなと、株式会社オープンソースのコンセプトのページをみると、ソフトウェアの購入費用がかからないからオープンソースは安いというコンセプトでビジネスをしている。よくある発想だろう。よくある……。

……ちょっと待てよ?何か歪んでいないか?

普通、ソフトウェアのライセンス料って、大抵、その会社の技術力(というかそれだけの技術者を雇うために必要なコスト)が、ソフトウェアのライセンス料に含まれているものだ。そこには、OSやミドルウェア他、専門知識と経験が必要で「普通の人を雇う」以上のプレミアム料金が上乗せされる。

これは、オープンソースを活用したビジネスを行うときも一緒でしょう?高度な専門知識と経験が必要で、普通はそれなりの対価を払って雇い入れる必要があるから、ライセンス料とは言わなくても別の形で、それを貰わないと駄目なんじゃないかな?とはいえ、「安い」というコンセプトでビジネスをしていて、自ら高度な専門知識と経験にお金はかからないと考えているとしか思えない金額が、プロジェクトリーダー経験必須で300万円という年棒ということなんでしょう。

技術力(別の言い方をすればブランド)というものは、金額に表しにくいものです。でも、周りの相場だけでなく、他社の技術力に差別化できる(金を払う価値のある)ものがあることをアピールできるようにすること経営者の務めなのではないでしょうか。そういう努力をせずに、社員が働かないからとか言うのは、経営者としての無能さをアピールしているとしか思えない。三現主義(現場、現物、現実)が見えていない妄想家でしかない。

Kai * 株・為替・経済活動 * 22:45 * comments(0) * trackbacks(0) * web拍手WEB拍手!

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